ハゼの焼き干し
夏から秋の釣魚ハゼ。手軽に数釣りが楽しめる人気者。
お刺身、天ぷら、唐揚げとおいしい調理法も数々。
たくさん釣れたら「焼き干し」にして保存しましょう。
ハゼの焼き丸干し
夏の小さなハゼは目刺し風にしてみましょう。
ワタを抜いたハゼ数匹を串に刺し、薄く塩を
します。
網に並べるか、洗濯用角ハンガーに吊します。
表面がシットリサラリくらいに乾いたらOK。
軽くあぶって、唐辛子マヨネーズでどうぞ。
ビール、チューハイ、日本酒にバッチリです。
コツは塩を振りすぎないこと。
白身で淡泊なハゼは、塩がきつくききます。
これじゃ少ないかな?くらいでちょうどです。
焼き干しで出汁を取ると、おつゆの表面に脂が
浮きますが、気になる場合はキッチンペーパー
で吸い取ってしまえばOKです。
カラカラに干したハゼを昆布巻きの芯にしても
とてもおいしくできます。
江戸風おせち料理の昆布巻きはハゼです。
焼き干し(ハゼ節)は冷凍室で保存すれば半年
以上保存できます。
お正月の昆布巻き、お雑煮の出汁にどうぞ。
by YASU
Fishing has now become a craze.